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グリーン上のゴルフボール

講師紹介

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TRT GOLF SALON  代表
内田 瑞夫

Mizuo Uchida

pgaロゴマーク

公益社団法人日本プロゴルフ協会

会員No.00146

■JPGA トーナメントプレーヤー

■JPGA ティーチングプロ A級

代表あいさつ

ゴルフはひとたび始まるとかなりの確率で虜になってしまう魅力的なスポーツです。

面白いので少しでも上手になりたくて皆さん練習に励みます。

しかし、頑張っても頑張っても駄目で途方に暮れることもしばしば。

 

幾らやっても駄目ならさぞ落ち込むだろうと思いきや「楽しめれば下手のままでも構わない」との上達放棄とも取れる拗(ねじ)けた感覚に吸い込まれる人の多いこと。

行き場のないもやもやが下手を甘受させる残念な現象ですが、何故そうなってしまうのかと、どうすれば解決するのかを時代的な背景を交え解説してみましょう。

スイング
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1970年

トーナメントプロになりたくてゴルフを始めた私

 

当時はこれといった練習方法も無かったので、ただひたすら打感を追及するだけの感覚的な練習に一喜一憂していました。

整合性や健康への配慮は等閑(なおざり)なためやる程に身体への負担は増すばかりのお粗末感は周りの研修生(アシスタントプロ)も大同小異。

先輩の助言が頼りで、自分よりできる人の言う事は何でも採り入れ、それを一つずつ確かめるのに数か月もかける効率の悪さ。

そんな時代に登場したアメリカン打法

これは、明確な言葉で詳細に動作を表現した衝撃的なものでした。

殆どの研修生たちが興味を示しましたが、いざ採用してみると辛い動作になる悩ましいものだったのです。

いわゆる言葉明確なれど、意味不明といったところでしょうか?

とはいえ当時の知識では疑う事など出来るはずもなく、理解不足が不具合の原因であると考えてしまい、憧れのアメリカンを鵜呑みにした人は多かったようです。

ゴルフショット
ゴルフ パター

それから半世紀以上が経過した現在

 

主導権を握ったその打法が醸(かも)したものはというと・・・

「ゴルフは難しい」という、何とも受け入れ難い概念でした。

今ではこれが定着してしまい「難しいから出来ないのは当然」が大義名分となり下手を甘受する数多くの皆様。

しかしこれはゴルフ本来の姿ではなく、一昔前の主役が実はとんでもない役不足であることが露呈したに過ぎません。

幼い頃に憧れた正義の人は、実は悪者だったという大どんでん返し。

そうなると誰かが成敗しなければなりませんよね。

しかしそれは容易くないんです。

 

何故ならば、一旦定着したものは何であれ賛否両論が交錯するのは常。

議論は更なる議論を呼び無駄な論戦を繰り広げるだけで、結局は何も変えられずに現状維持が妥当とされ、望ましい変化を受け入れない風潮があるからです。

駄目打法を頑なに支持する烏合の衆の啓蒙は困難至極。

こんな分からず屋と化した輩に付き合っていても埒が明かないので、賢明な皆様はさっさと刷新しましょう。

TRTの「身体にやさしい最進打法」

 

「身体にやさしい最進打法」は全ての矛盾を論理的に解決しています。

これは上手で奇麗でらくちんの理想スイングが叶う超優れもの。

しかし、これが簡単に身に着くかというとそうでもありません。

言うに事欠いてますが心配はご無用。

 

幾ら頑張っても駄目だった昔乍らのものとは違い、正しく練習すれば動作の辛さが無いので多少時間はかかるとしても確実に体得できる素晴らしさ。

今まで全く配慮されることがなかった身体への負担軽減を最優先しますから、心身を健全に保てる唯一のものであるのは間違いありません。

少し勇気を出して切り替えるだけで、長年のもやもやはスッキリと晴れ、ゴルフ本来の醍醐味が満喫出来るようになるでしょう。

グリーンの旗
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